<「あったらいいな」を形にする「CRAZY KITCHEN Lab」オープン>
クレイジーキッチンは、企業様や個人のクリエイター様などとの出会いの場を創生し、共に新たな価値を広く社会に提供していきたいと考え、「CRAZY KITCHEN Lab」を立ち上げました。「こんなことをしたい」というクレイジーキッチンの取組表明や、「こんな商品があったらいいな」と思う商品の開発などをしてまいります。今回、ラボとしての取り組みの第1弾として、「アップサイクルシロップ」2種を開発しました。
<サステナブルでちょっと贅沢なアップサイクルシロップ>
一般的に再利用できずに廃棄されてしまう、梅干しを作る際に出来る大量の「梅酢」や、ジュースやゼリーを加工する際に出るレモンやみかんなどのシトラスピール(果皮)を使用したシロップです。納得いくまで幾度も研究や試作を重ね、約1年をかけて商品化に至りました。ソーダ・白ワイン・ビール・焼酎などと割ってカクテル/モクテルとして、アイスにかけてデザートとしてお楽しみいただけます。
<商品概要>
⚫︎LEVEL UPcycle syrup “キュンと” うめ酢&ミント シロップ
原材料:
グラニュー糖(国内製造)、レモン果汁、梅酢、レモンピール、食塩、生ミント、乾燥ミント
容量:200ml
価格:1,620円(税込)
おすすめの飲み方
①(梅酢&ミント ソーダ)シロップ1:ソーダ4
②(梅酢&ミント サングリア)シロップ1:白ワイン10
③(梅酢&ミント ビアカクテル)シロップ1:ビール10
⚫︎LEVEL UPcycle syrup “とろりン” シトラスピール&スパイス シロップ
飲料やゼリーの原料となる果汁を搾汁する際に出る「シトラスピール」(有田みかんの果皮、広島県産レモンの果皮)を使用したシロップです。 「シトラスピール」は、皮の内側にある白いワタの部分に苦味があります。カルダモン、コリアンダー、シナモンなどのスパイスを合わせることで、苦味を消すのではなく、ビールのように苦みを活かしたビターなシロップに仕上げました。
原材料:
甜菜グラニュー糖(国内製造)、みかん果汁、生姜汁、レモン果汁、レモングラス、 カルダモン、コリアンダー、シナモン、レモンピール、みかんピール、山椒、ナツメグ
容量:150ml
価格:1,620円(税込)
おすすめの飲み方
①(シトラスピール&スパイス ソーダ)シロップ1:ソーダ4
②(シトラスピール&スパイス サワー)シロップ1:焼酎1:ソーダ5
③(シトラスピール&スパイス ビアカクテル)シロップ1:ビール10
購入サイト:https://crazykitchen.official.ec/
株式会社CRAZY KITCHEN 代表取締役社長 土屋 杏理コメント
ケータリングとして、サステナブルな食材のメニューをお届けする中で、食事に合わせるドリンクも同じくサステナブルなものにしたいと考えていました。食事の場で最初に口にするのは、飲み物です。アップサイクルなドリンクというファーストインプレッションは、驚きとともに場の印象を左右する重要な役割を担うと考えていました。お酒を飲めない人も飲める人も分け隔てなく楽しめて、その時間を少しだけでも特別に感じられるような、ちょっと贅沢なご褒美シロップに仕上げました。
株式会社CRAZY KITCHEN 菊地 妙子(開発者)コメント
開発のヒントを得たのは、リサーチのため訪れた、バーやエスニックレストランでした。バーでは、美味しいと感じる飲み物には苦みと香りがあることに気がつきました。ベトナムレストランでは、ミントとお肉を合わせた時の強烈な香りと塩味の掛け合わせに出会い、インドレストランでは、アチャール(インド風漬物)に使われていたザラザラとしたスパイスとシトラスピールの絶妙なバランスを味わい、着想を得ました。このような研究を通し、約1年試作を繰り返して、口に含んだ瞬間「香り」と「味のパンチ」が広がる、特別なアップサイクルシロップが出来上がりました。
<PRtimesSTORY>
クレイジーキッチン創業秘話、アップサイクルシロップ開発ストーリーはこちら
https://prtimes.jp/story/detail/qb2KvQHJyVB
<株式会社CRAZY KITCHENについて>
クレイジーキッチンは、「食時を、デザインする。」をサービスコンセプトとしていて、食事だけではなく、食事を楽しむ空間、時間、コミュニケーションをデザインする、オーダーメイドケータリング事業を中心に展開しております。これまで手がけてきた企業のブランド発表会やPRイベント等への料理提供は800件以上(2023年8月現在)です。
2019年の秋から、一般の市場に出回らずに廃棄されてしまう、未利用魚や害獣を使用したケータリングサービス「サステナブルコレクション」をスタートし、各地域に起きている食材にまつわる社会課題の解決にも取り組んでいます。
<プロデュース・ケータリング実績>
・JO MALONE LONDON(ジョーマローンロンドン)
・LAMBORGHINI(ランボルギーニ)
・ASTON MARTIN(アストンマーティン)
・NETFLIX(ネットフリックス)
・伊藤忠商事
・ジェイアール名古屋タカシマヤ
・アニエスベージャパン
など
<会社概要>
会社名:株式会社CRAZY KITCHEN
代表:土屋杏理
所在地:〒142-0053 東京都品川区中延6-3-17
設立:2015年11月16日
事業概要:ケータリングサービス事業、イベントプロデュース事業、空間演出事業
URL:https://crazykitchen.jp/
オイシックス・ラ・大地株式会社の子会社である、オーダーメイドケータリングサービス事業などを手掛ける株式会社CRAZY KITCHEN(本社:東京都品川区、代表:土屋 杏理(つちや あんり)、以下クレイジーキッチン)は、テクノロジーの解放で世の中を変えていくことをビジョンにクラウドサービスを提供するHENNGE株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小椋一宏、以下HENNGE)と共同で、HENNGE Oneのユーザーとパートナーに提供するための情報システム部門の「あるある」に準えた「SaaS弁当」を開発しました。
<開発背景>
新型コロナウイルス感染症の影響で、懇親会など大人数で食事する機会が以前より減少傾向にあり、情報交換するのも難しい中、HENNGE Oneのユーザーとパートナーが「情報システム部門のあるある」の弁当をきっかけに、何気ない会話が生まれ、交流のきっかけづくりのために開発したい、というHENNGE社の思いに共感しました。また、クレイジーキッチンのオーダーメイドケータリングでの実績や強みであるクリエイティビティを生かし、多くの人が楽しい時間を共有できる食事の場を通して、一般的にはなかなか馴染みのない情報システム用語に触れるきっかけを提供できると考えました。
<「SaaS弁当」について>
名称:SaaS弁当
名称の由来:
HENNGE社が注力する「SaaS(Software as a Service)」に掛けて、「システムあるある白飯(System aru aru Shiromeshi)」と名付けました。
こだわり:
情報システム部の方なら思わずクスッとしてしまう、情シスならではのワードになぞらえてメニューを決めました。ダジャレ風のおかずを、シンプルな「白飯」と一緒に召し上がっていただけます。
メニュー:
・サーバー(鯖)の竜田揚げ
・スパムとゴーヤの炒め物
・アーモンドフィッシングの田作り
・クラウド(ウド)のきんぴら
・セキュリ(きゅうり)ティ(Tea)の浅漬け
・PPAP(パイナップルとアップル)卵焼き
・鶏のコンフィグレーション(コンフィ)
・コロケーション(コロッケ)オープンソース添え
※メニューは変更になる可能性があります。あらかじめご了承願います。
■提供について
HENNGE Oneユーザー様、HENNGE Oneパートナー様に提供予定です。提供方法は決まり次第ご案内いたします。
<開発担当者からのコメント>
●HENNGE株式会社 Corporate Communication Division 山本有哉
「SaaS」と「お弁当」を組み合わせるという難題に対して、CRAZY KITCHENさんは、優れた創造力で期待を超える提案をいただきました。「SaaS弁当」は当社の「変化」と「チャレンジ」の文化を具現化したお弁当です。「SaaS弁当」がHENNGE Oneユーザー様、HENNGE Oneパートナー様のコミュニケーションのきっかけとなり、皆さまにお楽しみいただけると大変嬉しく思います。
●株式会社CRAZY KITCHEN 代表取締役 土屋杏理
情報システム用語は専門性があり、関わる人以外は馴染みがありません。HENNGE様の主力サービスである「SaaS」も言葉としての認知はまだ大きくありません。今回の「SaaS弁当」を、情報システムの世界を知っていただいたり、より理解を深めていただくきっかけとして、楽しく召し上がっていただければ嬉しく思います。
■HENNGE株式会社について
1996年11月に設立。「テクノロジーの解放で世の中を変えていく」を理念に、テクノロジーと現実の間のギャップを埋める独自のサービスを開発・販売しているSaaS企業です。複数のクラウドサービスのID/パスワードを統合管理するクラウドセキュリティサービス「HENNGE One」をはじめ、クラウド型メール配信サービス「Customers Mail Cloud」、自治体と住民対象の双方向コミュニケーションサービス「SumaMachi」を提供しています。2019年10月、東証マザーズ市場に上場。2022年4月、東証グロース市場に移行。社名の「HENNGE(へんげ)」は「変化(HENNKA)」と「チャレンジ(CHALLENGE)」を組み合わせ、あらゆる変化に挑むとの決意を表しています。
会社名:HENNGE株式会社
証券コード:4475
所在地:東京都渋谷区南平台町16番28号 Daiwa渋谷スクエア
代表者:代表取締役社長 小椋 一宏
URL:https://hennge.com/
■株式会社CRAZY KITCHENについて
クレイジーキッチンは、「食時を、デザインする。」をサービスコンセプトとしていて、食事だけではなく、食事を楽しむ空間、時間、コミュニケーションをデザインする、オーダーメイドケータリング事業を中心に展開しております。企業のブランド発表会、PRイベント、社員総会等のイベントへの料理提供は年間100件以上を実施(2020年2月時点)。2019年の秋から、一般の市場に出回らずに廃棄されてしまう、未利用魚や害獣を使用したケータリングサービス「サステナブルコレクション」をスタートし、各地域に起きている食材にまつわる社会課題の解決にも取り組んでいます。
<会社概要>
会社名:株式会社CRAZY KITCHEN
代表:土屋杏理
所在地:〒142-0053 東京都品川区中延6-3-17
設立:2015年11月16日
資本金:500万円
事業概要:ケータリングサービス事業、イベントプロデュース事業、空間演出事業
URL:https://crazykitchen.jp/
4/27(水)より有楽町マルイにて、期間限定のコンセプトショップ、「アップサイクルマーケット」がオープンいたしました。
CRAZY KITCHENでは、Upcycle by Oisix様にご依頼いただき、店舗のコンセプト設計やディスプレイ、デザインディレクション、ギフト提案などを行わせていただいております。
「アップサイクル」「フードロス」と聞くと、真面目で少し難しく感じてしまうかもしれませんが、今まで誰も気づかなかった魅力を違う角度から発見した商品だと思っておりますので、より身近に楽しく受け取っていただけるよう、お店をデザインさせていただきました。
5/15(日)までの期間限定ショップ、今回限定のギフトセットなどもご用意しておりますので、有楽町付近にお越しの際にはぜひお立ち寄りくださいませ。
【イベント詳細】
期間:2022/4/27(水)~5/15(日)
時間:11:00~20:00
場所:有楽町マルイ1F
東京都千代田区有楽町2丁目7−1
※イベント情報は予告なく変更される場合があります。
ITOCHU SDGs STUDIO開設1周年を記念した特別展示「わたしが夢中のSDGs展」にて、
「いただきますの前、ごちそうさまの先。展」を振り返る、代表土屋のインタビューを展示いただいております。
■「わたしが夢中のSDGs展」概要
主催 : ITOCHU SDGs STUDIO
期間 : 4月16日(土)~5月28日(土)11:00~18:00
※休館日:毎週月曜日、月曜日が休日の場合、翌営業日が休館
会場 : ITOCHU SDGs STUDIO (東京都港区北青山2-3-1 Itochu Garden B1F)
料金 : 入館料無料 ※詳しくは、下記WEBサイトをご確認ください。
https://www.itochu.co.jp/ja/corporatebranding/sdgs/20220415.html
■展示内容
ITOCHU SDGs STUDIOで行ってきた8つの企画展を振り返りながら、協力いただいたパートナーの方々が今の想いを語ったインタビューをご紹介。各展示のキービジュアルバナーなども展示し、この1年でITOCHU SDGs STUDIOが発信してきた内容と、SDGsに夢中で取り組む方々の想いに触れていただくことができます。
(紹介展示/インタビューにお答えいただいたパートナーについて)
・サステナブル・シーフード展/WWFジャパン
・捨てない。展/株式会社モノファクトリー ・株式会社ナカダイ
・CRAHUG つくるにふれる。くらすはつづく。展/CRAHUG
・選ぶ、食べる、サステナブル展/農林水産省
・いただきますの前、ごちそうさまの先。展/株式会社CRAZY KITCHEN
・国境なき子どもたち/KnK 写真展/認定 NPO法人 国境なき子どもたち (KnK)
・「未来の試着室」展/(株)京都紋付
・国際女性デー2022「ジェンダー平等がつくる明日」展/ケア・インターナショナル ジャパン
このたび、2022年4月1日付で株式会社CRAZY KITCHENの「個人情報の取扱いに関する同意事項」(以下、「同意事項」といいます。)を改定いたします。本改定は、2022年4月1日より施行した改正個人情報保護法に対応し、弊社の個人情報の取り扱いについて分かりやすくお伝えすることで、お客様により安全に弊社サービスをご利用いただくことを目的とした改定です。
■改定日
2022/04/01 (金)
■改定詳細
https://crazykitchen.jp/contact/
■主な改定内容
1. 個人情報取扱事業者に関する情報
「同意事項」が適用される弊社の住所および代表者の氏名を追加いたしました。
2.個人情報の利用目的
お客様から取得する個人情報の利用目的に関する説明を追加いたしました。
3.安全管理措置に関する情報
お客様の個人情報の管理について、弊社での取扱いに関する説明を追加いたしました。
4.個人情報の第三者への提供
弊社および弊社の親会社間において、お客様の個人情報を共同利用することについて、利用する個人データの項目、利用目的、管理責任者の情報に関する説明を追加いたしました。
5.開示等請求に関する情報
お客様による開示等の請求手続及び開示等の請求に係る手数料の額に関する説明を追加いたしました。
本件に関するご質問等は、以下までお問い合わせください。
<お問い合わせ先>
株式会社CRAZY KITCHEN 個人情報保護管理責任者
info@crazykitchen.co.jp
NETFLIX様のバレンタインキャンペーンにて、ドラマの内容をイメージしたチョコレートをプロデュースさせていただきました。
見た目のみならず、ドラマの内容に合わせて、キュンとする甘酸っぱいテイストやドロドロした濃厚なかんじ、ペッパーを使ったスパイシーなチョコレートなど、ドラマの恋愛模様を表した味になっております。
以下URLより恋愛診断をしていただくとご自身にぴったりのドラマが表示され、さらに結果をTwitterでシェアいただきますとチョコレートが抽選でプレゼントとなります。
https://netflix-chocolaterie.com/
オイシックス・ラ・大地株式会社の子会社である、オーダーメイドケータリングサービス事業などを手掛ける株式会社CRAZY KITCHEN(本社:東京都品川区、代表:土屋 杏理、以下クレイジーキッチン)は、ITOCHU SDGs STUDIO(港区北青山)で、2021年10月16日(土)の世界食料デーからスタートする体験型展示「いただきますの前、ごちそうさまの先。展 −What makes a nice meal?− 」にて、代替肉や昆虫食を使った今と未来の食材を比較した「ミライ弁当」と、通常なら捨てられてしまう食材であるシロチョウザメや規格外野菜を使ったゴミを出さない「すてない弁当」を11月2日(火)より期間限定で販売いたします。
<開発した背景>
クレイジーキッチンは、さまざまな「食」に関する課題解決や持続可能な未来づくりを目指し、市場に出回らずに廃棄されてしまう、未利用魚や害獣を使用したケータリングサービスを提供しています。今回、普段あたり前にしている「食べる」ことの先に広がる世界や「いただきます」をする前にある課題などを考えるという「いただきますの前、ごちそうさまの先。展 -What makes a nice meal?-」のコンセプトに共感しお弁当の提供に至りました。
現在、気候変動や世界的な人口増加により、将来的に水とタンパク質が不足するといわれています。その他にも、世界中の海で起こる水産物の減少、異常気象や土壌汚染による農作物の不作もあります。こうした食の問題を解決するために、少しでも現状を理解してもらえたらと思い、代替肉や昆虫食、本来なら廃棄されるシロチョウザメや規格外野菜を使ったお弁当を開発いたしました。
<商品概要>
<ミライ弁当> ¥1,000(税込)
発売期間:2021年11月2日(火)〜11月7日(日) 1日30食限定
メニュー内容:3色そぼろご飯・唐揚げ・野菜のマリネ
お弁当は左右に分かれており、左には現在の食材(例:鶏肉)を使ったもの、右には未来にくるであろう代替の食材(例:大豆ミート)を使って、現在と未来を比較できるお弁当です。
使用食材について
①代替肉
タンパク源の確保として、食用肉の代替食を開発する試みが世界各国の企業で進んでいます。牛肉1kgを確保するためには約11kgの飼料用穀物と約20,000リットルの水が必要になり(※1)、将来的な水不足を考えると、食用肉の確保は非生産的とされ、タンパク源の確保が困難になる未来も遠くないと言われています。近年、アニマルウェルフェアや地球温暖化の観点からも、大豆などの植物性原料を使った代替肉に注目が集まっています。
②昆虫食
日本では昔から、イナゴの佃煮など昆虫を食べる文化がありました。昆虫は、温室効果ガスの生産量が少なく、生のコオロギのタンパク質は他の食肉とほぼ同等であるなど、「環境負荷が小さく、効率的にタンパク質を摂取できる食品」として、近年ハリウッド女優が食べ始めるなど、世界で注目が集まっています。
③サステナブル・シーフード
「MSC」という認証(https://www.msc.org/jp)は、水産資源と環境に配慮し適切に管理された、持続可能な漁業に対する認証制度です。「日本=漁業大国」というイメージがあると思いますが、水産資源が大きく減少しており、現在の総漁獲高は、1980年代のピーク時の1/3ほどしかありません(※2)。豊かな海の生態系を壊さぬよう、過剰漁獲や混獲等による他の生物への影響に配慮したこれらサステナブル・シーフードを選ぶことが、海の資源を守ることにつながります。
④古来種野菜
伝統野菜、在来種、固定種といわれる野菜の総称で、種が代々受け継がれてきた野菜のことを言います。「人が目的を持って改良していない野菜」「伝統的な農法で栽培されている、種から育った野菜」です。
※1 出典:
「知ってる?日本の食料事情」(農林水産省)
https://www.maff.go.jp/kanto/kihon/kikaku/kihonkeikaku/pdf/zen27.pdf
「バーチャルウォーター」(環境省)
https://www.env.go.jp/water/virtual_water/index.html
※2 出典:令和2年「水産白書」(水産庁)
https://www.jfa.maff.go.jp/j/kikaku/wpaper/R2/210604.html
<すてない弁当> ¥1.000(税込)
発売期間:2021年11月9日(火)〜11月14日(日) 1日30食限定
メニュー内容:
パンの耳を使ったサンドイッチ
ー シロチョウザメのフィレオフィッシュサンド
(レタス、紫キャベツのマリネ、タルタルソース)
ー イノシシのハンバーグサンド
(トマト、レタス&ケール、たまご、りんごのコンポート、ソース)
ー 規格外野菜のマリネ
(しめじ、エリンギ、じめじの株元、大葉のジェノベーゼ)
ー規格外にんじんのキャロットラペ
使用食材について
①シロチョウザメ
高級食材として認知されている、世界三大珍味のひとつ「キャビア」。チョウザメの卵を原料とし、乱獲と漁獲高激減による価格高騰が世界的な話題となっている一方で、従来の養殖においては卵を採取すると、その身は廃棄されていました。キャビアをとったあとも、命を無駄にせずにその身を美味しくいただく。そんな取り組みが始まっています。
②イノシシ
野生害獣による農作物への被害額はおよそ158億円(令和元年度)(※3)。鳥獣被害は営農意欲の減退、耕作放棄地の増加等をもたらし、農山漁村に深刻な影響を与えています。「害獣」と呼ばれるイノシシですが、もともとは「害」ではないはず。そして、捕獲された鳥獣が食肉として利用されているのは約1割です。
③規格外野菜
曲がっていたり傷がついてしまったりしていて、大きさや色、形、品質などが規格に適合しない野菜のことを「規格外野菜」と呼びます。野菜には、市場で定められた「規格」があり、大きさはS・M・L、色や形、品質はA・B・Cなどで分けられています。規格外のものは、加工食品として流通したり農家が自家消費したりする以外、多くが廃棄されています。
※3 出典:令和3年「鳥獣被害の対策と現状について」(農林水産省)
https://www.maff.go.jp/j/seisan/tyozyu/higai/attach/pdf/index-311.pdf
[ITOCHU SDGs STUDIO]とは?
◆SDGsを様々な角度から切り取った情報発信・体験の場をつくり、「人と商いと地球」をつなぐカルチャープラットフォーム。
◆SDGsに関わる活動をされている団体等への展示スペース・SNS発信等の撮影スペース無償提供を行っている。(年6回程度の企画展)
◆ラジオブース設置及び当社冠番組『J-WAVE SELECTION ITOCHU DEAR LIFE, DEAR FUTURE』における世の中の「SDGs」の取り組みを発信。(番組ナビゲーター:SHELLY氏)
◆エシカルコンビニのコンセプトショップが『ITOCHU SDGs STUDIO』内に期間限定オープン中
オフィシャルサイトURL:https://ethical-conveni.com/pages/shop
<今回の取り組みについて>
株式会社CRAZY KITCHEN
代表取締役社長 土屋 杏理
私たちが100歳になる時、テーブルの上には今とはまったく違う食べ物が並ぶことになるかもしれません。世界的な人口増加による水やタンパク質の不足、水産物の減少や気候変動による農作物の不作、こうした食の問題を解決するために、現在、各地で新たな取り組みが始まっています。また、今ある食文化を守るため、技術開発や進歩を待つだけでなく、個人で始められることもあります。例えば、本来であれば捨てられていた食材を活用した商品を購入してみること。規格外の野菜や、エコ認証を受けたサステナブルな魚を選ぶこと。食材を使いきってフードロスを減らし、川や海の汚染を最小限に抑える洗剤に切り替えるなど、日常生活でできることもたくさんあります。今回の展示やお弁当が、楽しく食と向き合い、知らなかった世界を知り、何かを始めるきっかけになれば嬉しく思います。
株式会社CRAZY KITCHEN
シェフ 武本 南 プロフィール
製菓子フランス校を卒業後、築地場外市場、都内のフランス料理店を経て、CRAZY KITCHENのシェフを務める。 オーダーメードのケータリング、婚礼会場メニューコンサルティング、商品PRのパーティーフードを担当し、食材や生産者、食にまつわる背景など、思いを紡ぎ伝えることができるような料理の表現を目指している。
■株式会社CRAZY KITCHENについて
クレイジーキッチンは、「食時を、デザインする。」をサービスコンセプトとしていて、食事だけではなく、食事を楽しむ空間、時間、コミュニケーションをデザインする、オーダーメイドケータリング事業を中心に展開しております。企業のブランド発表会、PRイベント、社員総会等のイベントへの料理提供は年間100件以上を実施(2020年2月時点)。2019年の秋から、一般の市場に出回らずに廃棄されてしまう、未利用魚や害獣を使用したケータリングサービス「サステナブルコレクション」をスタートし、各地域に起きている食材にまつわる社会課題の解決にも取り組んでいます。
<会社概要>
会社名:株式会社CRAZY KITCHEN
代表:土屋杏理
所在地:〒142-0053 東京都品川区中延6-3-17
設立:2015年11月16日
資本金:500万円
事業概要:ケータリングサービス事業、イベントプロデュース事業、空間演出事業
URL:https://crazykitchen.jp/
ANGEL CHAMPAGNE 銀座店のアフタヌーンティーメニューをプロデュースさせていただきました。
<メニュー>
生チョコレートのタルト
杏仁豆腐 ラズベリー&シャンパンソース
チーズテリーヌ
フランボワーズのマカロン
キャビアとスモークサーモンのオープンサンド
ラタトゥイユ 生ハムとコンソメジュレを添えて
https://angelchampagne.jp/shop/
オイシックス・ラ・大地株式会社の子会社である、企業やブランドのイベントなどでオーダーメイドケータリングサービス事業などを手掛ける株式会社CRAZY KITCHEN(本社:東京都品川区、代表:土屋 杏理(つちや あんり)、以下クレイジーキッチン)は、今年で8年目となる一般社団法人ソーシャルプロダクツ普及推進協会主催のソーシャルプロダクツアワードにて、ケータリングサービス「サスティナブルコレクション」が「ソーシャルプロダクツ賞」を受賞したことをお知らせいたします。
今回受賞したケータリングサービス「サステナブルコレクション」は、アワードの自由テーマである「生活者が「持続可能な社会」づくりに参加できる商品・サービス」にノミネートし、フードロスや未利用資源活用に取り組み、食を通して社会問題を学ぶことができる食育の要素もある点から、ソーシャルプロダクツアワードに選定いただきました。https://www.apsp.or.jp/product/spa2021_013/
■審査員評価
フードロスや未利用資源活用に取り組む、ユニークで良質なモデル。魅力的なメニュー展開やアーティスティックな演出は、ソーシャルな食体験をお洒落なエンターテインメントに仕上げている。食材の背景にあるストーリーを、メニューを通して伝える取り組みは、食にまつわる社会問題を学ぶことができる食育としての要素も期待される。調理過程で出る生ごみを堆肥化して循環させる、ケータリング提供時に必要となる食器やコップなどにも環境配慮を行うなどトータルで社会課題に取り組んでいる点も評価が高い。パーティーシーンだけでなく、家庭用やオフィスデリバリ等、様々なシーンでの広がりを期待したい。
■ ソーシャルプロダクツ・アワードとは
ソーシャルプロダクツの普及・推進を通して、持続可能な社会を実現することを目的にした、日本で初めての、そして唯一の、ソーシャルプロダクツを表彰する制度です。※ソーシャルプロダクツとは「エコ(環境配慮) 」や「オーガニック」、「フェアトレード」、「寄付つき」、「地域や伝統に根差したもの」など、人や地球にやさしい商品・サービスの総称で、購入者が持続可能な社会づくりに関する行動や団体とつながることができるものをいいます。
https://www.apsp.or.jp/socialproductsaward/
■「サステナブルコレクション」とは
「Attention to a life -命の循環-」をコンセプトに、一般の市場に出回らず廃棄されてしまう、未利用魚や害獣を使用し、日本各地に起きている食材にまつわる社会課題の解決につなげつつ、食材の魅力やおいしさを存分に生かしたオリジナルの商品です。料理のお届けのみの「Delivery Type」(3,500円(税抜)/人:写真上)と、スタッフが伺いセッティングからサービス、片付けまでを行う「Display Type」(3,500円(税抜)/人:写真下)の2つのプランがあります。料理の内容は、真珠養殖の副産物として養殖されているヒオウギ貝、引退した競走馬の堆肥で育ったッシュルーム、環境への負荷が少ないダチョウ肉、本来はキャビアを採った後に廃棄されてしまうサメ、ジビエのイノシシ、日本の原風景である棚田のお米、ASC認証を取得した銀鮭、生育から販売までフェアトレードで管理されているアマゾンカカオなど、通常では出会えない、めずらしい食材を提供いたします。
■株式会社CRAZY KITCHENについて
「食に関わる全ての命が輝くように」という想いを軸に、パーティー料理では当たり前の、決まったメニューを大量に作って残飯が残るシステムではなく、適切な量を、丁寧に作り、お客様に食べ切っていただくケータリングサービスを提供しています。また残ってしまった場合はお持ち帰りいただけるドギーバッグを採用しています。調理の過程で発生した生ゴミは、コンポスト機を使って堆肥に変え、提携農家に活用いただいており、その畑で育った野菜を料理に変えてお客様に提供しています。またコロナ禍において社会課題にもなっているゴミの問題に関しても、パーティーシーンでよく使われる割り箸やおしぼり、プラスチックコップなどを廃止し(Display Typeに限る)、自然に戻る素材の箸や、使い捨てのおしぼりに代わりオリジナルのナフキンを採用しています。「美味しい」の数だけ発生してしまうゴミを最小限に抑える活動も行っています。今後も、丁寧に作られた食材を思いを込めて見るのも楽しい料理に変化させ、「命の循環」を大切にしながら、食べた人がより健康で輝くように、料理を通して社会にとって良い取り組みを続けてまいります。
<会社概要>
社名:株式会社CRAZY KITCHEN
代表者名:土屋杏理(つちやあんり)
設立:2015年11月16日
事業内容:ケータリングサービス事業・イベントプロデュース事業・空間演出事業
HP:https://crazykitchen.jp/
オイシックス・ラ・大地株式会社の子会社である、企業やブランドのイベントなどでオーダーメイドケータリングサービス事業などを手掛ける株式会社CRAZY KITCHEN(本社:東京都品川区、代表:土屋 杏理(つちや あんり)、以下クレイジーキッチン)は、環境省主催の第8回グッドライフアワードの「実行委員会特別賞 エシカル賞」を受賞したことをお知らせいたします。
今回受賞したケータリングサービス「サステナブルコレクション」は「Attention to a life -命の循環-」をコンセプトに、一般の市場に出回らず廃棄されてしまう、未利用魚や害獣を使用し、日本各地に起きている食材にまつわる社会課題の解決につなげつつ、食材の魅力やおいしさを存分に生かしたオリジナルの商品です。
料理のお届けのみの「Delivery Type」(3,500円(税抜)/人:写真上)と、スタッフが伺いセッティングからサービス、片付けまでを行う「Display Type」(3,500円(税抜)/人:写真下)の2つのプランがあります。
料理の内容は、真珠養殖の副産物として養殖されているヒオウギ貝、引退した競走馬の堆肥で育ったマッシュルーム、環境への負荷が少ないダチョウ肉、本来はキャビアを採った後に廃棄されてしまうサメ、ジビエのイノシシ、日本の原風景である棚田のお米、ASC認証を取得した銀鮭、生育から販売までフェアトレードで管理されているアマゾンカカオなど、通常では出会えない、めずらしい食材を提供いたします。
CRAZY KITCHENは「食に関わる全ての命が輝くように」という想いを軸に、パーティー料理では当たり前の、決まったメニューを大量に作って残飯が残るシステムではなく、適切な量を、丁寧に作り、お客様に食べ切っていただくケータリングサービスを提供しています。また残ってしまった場合はお持ち帰りいただけるドギーバッグを採用しています。調理の過程で発生した生ゴミは、コンポスト機を使って堆肥に変え、提携農家に活用いただいており、その畑で育った野菜を料理に変えてお客様に提供しています。
また昨今社会課題にもなっているゴミの問題に関しても、パーティーシーンでよく使われる割り箸やおしぼり、プラスチックコップなどを廃止し(Display Typeに限る)、自然に戻る素材の箸や、使い捨てのおしぼりに代わりオリジナルのナフキンを採用しています。「美味しい」の数だけ発生してしまうゴミを最小限に抑える活動も行っています。今後も、丁寧に作られた食材を思いを込めて見るのも楽しい料理に変化させ、「命の循環」を大切にしながら、食べた人がより健康で輝くように、料理を通して社会にとって良い取り組みを続けてまいります。
<グッドライフアワードとは>
「環境と社会によい暮らし」を実現するための活動に取り組む、日本国内のNPO、企業、任意団体、自治体、個人を表彰するアワードです。応募総数193件の取り組みの中から実行委員会の審査を踏まえ、最優秀賞をはじめ37件の取り組みが受賞しています。「環境面の貢献」「社会・経済面の貢献」「地域資源の活用」「普及・汎用性」「革新・ユニーク性」「継続性」の7つの視点に基づいて総合的に評価しています。
<会社概要>
社名:株式会社CRAZY KITCHEN
代表者名:土屋杏理(つちやあんり)
設立:2015年11月16日
事業内容:ケータリングサービス事業・イベントプロデュース事業・空間演出事業
HP:https://crazykitchen.jp/