CRAZY KITCHEN

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環境省主催「第8回 グッドライフアワード 実行委員会特別賞 エシカル賞」を受賞
フードロスや環境保全を意識したCRAZY KITCHENのケータリングサービス「サステナブルコレクション」

CATEGORY
ニュース
DATE
2021/2/12

オイシックス・ラ・大地株式会社の子会社である、企業やブランドのイベントなどでオーダーメイドケータリングサービス事業などを手掛ける株式会社CRAZY KITCHEN(本社:東京都品川区、代表:土屋 杏理(つちや あんり)、以下クレイジーキッチン)は、環境省主催の第8回グッドライフアワードの「実行委員会特別賞 エシカル賞」を受賞したことをお知らせいたします。

今回受賞したケータリングサービス「サステナブルコレクション」は「Attention to a life -命の循環-」をコンセプトに、一般の市場に出回らず廃棄されてしまう、未利用魚や害獣を使用し、日本各地に起きている食材にまつわる社会課題の解決につなげつつ、食材の魅力やおいしさを存分に生かしたオリジナルの商品です。

料理のお届けのみの「Delivery Type」(3,500円(税抜)/人:写真上)と、スタッフが伺いセッティングからサービス、片付けまでを行う「Display Type」(3,500円(税抜)/人:写真下)の2つのプランがあります。

料理の内容は、真珠養殖の副産物として養殖されているヒオウギ貝、引退した競走馬の堆肥で育ったマッシュルーム、環境への負荷が少ないダチョウ肉、本来はキャビアを採った後に廃棄されてしまうサメ、ジビエのイノシシ、日本の原風景である棚田のお米、ASC認証を取得した銀鮭、生育から販売までフェアトレードで管理されているアマゾンカカオなど、通常では出会えない、めずらしい食材を提供いたします。

CRAZY KITCHENは「食に関わる全ての命が輝くように」という想いを軸に、パーティー料理では当たり前の、決まったメニューを大量に作って残飯が残るシステムではなく、適切な量を、丁寧に作り、お客様に食べ切っていただくケータリングサービスを提供しています。また残ってしまった場合はお持ち帰りいただけるドギーバッグを採用しています。調理の過程で発生した生ゴミは、コンポスト機を使って堆肥に変え、提携農家に活用いただいており、その畑で育った野菜を料理に変えてお客様に提供しています。

また昨今社会課題にもなっているゴミの問題に関しても、パーティーシーンでよく使われる割り箸やおしぼり、プラスチックコップなどを廃止し(Display Typeに限る)、自然に戻る素材の箸や、使い捨てのおしぼりに代わりオリジナルのナフキンを採用しています。「美味しい」の数だけ発生してしまうゴミを最小限に抑える活動も行っています。今後も、丁寧に作られた食材を思いを込めて見るのも楽しい料理に変化させ、「命の循環」を大切にしながら、食べた人がより健康で輝くように、料理を通して社会にとって良い取り組みを続けてまいります。

<グッドライフアワードとは>
「環境と社会によい暮らし」を実現するための活動に取り組む、日本国内のNPO、企業、任意団体、自治体、個人を表彰するアワードです。応募総数193件の取り組みの中から実行委員会の審査を踏まえ、最優秀賞をはじめ37件の取り組みが受賞しています。「環境面の貢献」「社会・経済面の貢献」「地域資源の活用」「普及・汎用性」「革新・ユニーク性」「継続性」の7つの視点に基づいて総合的に評価しています。

<会社概要>
社名:株式会社CRAZY KITCHEN
代表者名:土屋杏理(つちやあんり)
設立:2015年11月16日
事業内容:ケータリングサービス事業・イベントプロデュース事業・空間演出事業
HP:https://crazykitchen.jp/